渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#3

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#3

 

 

こんにちは!

 

 

ヒトトキワークスのカミムラです。

 

 

今シーズンは、ルアー開発に時間を割くことが多くなっています。

 

 

というか、初めての挑戦でもあり今までにないアクションを生み出すことが、想像していたよりも上手くいかないために時間が掛かってしまっているという方が正しい言い方・・・笑

 

前回のブログ(#2)はコチラ↓

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#2

 

4回目のテストへ

切削加工が完了し、現場へ。

 

 

人間目線だけでなく、水中での動きも確認しやすいよう水中動画を確認しながらの作業。

 

 

アクションはさらに横スライドの動きが強まっており文句なしレベル。

 

 

奥様のようなラインスラッグを微妙に出しながら弾くようなトゥイッチが連続してできないアングラーでも、同じようなアクションを生み出せていました。

 

 

水量のある川へ移動

 

 

1時間ほどのテストを行い、若干水量のある場所では【浮き上がりやすさ】や【フォールスピードの遅さ】が気になったため、突如1時間半の移動を行い水量のある潤井川へ移動。

 

 

 

 

やはり何となく感じていた【浮き上がりやすさ】や【フォールスピードの遅さ】が浮き彫りになる結果に・・・。

 

 

水量、水深のある場所では、ボトム付近まで探ることができませんでした。

 

 

ルアー開発を手伝っていただいている佐々木さんに相談した結果。

 

 

重心位置を変更することに。

 

 

いままで、自重が重ければフォールスピードや浮き上がりにくくなると思っていたのは勘違いらしく・・・。

 

 

フォールスピード等を速めるには、空気の入った部屋とウェイトルームのバランスによる【重心位置】が関係する。

 

 

現在のボディ形状からウェイトルームを広げるのはほぼ不可能。

 

▼従来の2部屋構造

 

そのため、今までの2部屋のウェイトルームを1部屋にしてウェイトの重量は変えずに、重心が低くなるように再設計することに。

 

 

一部屋構造にするため、CADで再設計。

 

 

 

 

 

一部屋構造にすることで、従来の2部屋構造よりも重心位置が下がりました。

 

 

 

この僅かな重心位置の違い。

 

 

重量は変わらないのに、フォールスピードが劇的に変わるんです。

 

 

ルアーの重量でフォールスピードやレンジが変わっているんではないんです!

 

 

5gのルアーより4.5gのルアーの方がフォールスピードが速くなることも。

 

 

実は、ハンドメイドルアーを製作されているビルダーさんすら知らない方が多いんです。

 

 

現在のアクションで、フォールスピード・レンジを一枚下に留めるキープ力が生まれれば最高なんだが。

 

 

若干の重心位置を変えることで、アクションに思いっきり悪影響が出ることをこの時は知る余地もありませんでした・・・。

 

 

次回に続く・・・。

 

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