渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#2

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#2

 

 

こんにちはヒトトキワークスのカミムラです!

 

 

反響頂いているインジェクションルアー開発。

 

 

沢山の方から応援の声をいただきありがとうございます<(_ _)>

 

 

前回のブログ(#1)はコチラ↓

 

オリジナルルアーの開発プロジェクト始動#1

 

今回のブログでの応援の声でもありましたが、『横スライド』の威力に気付いている方もやっぱり多いんだなと実感しました。

 

 

昔から感じていた『横スライド』の精度をさらに高めれるように気合が入ります!!

 

 

初号機の試作品が完成

 

今回ルアー開発をサポートいただいている同じ静岡県で活動するヨシナガベースの佐々木氏。

 

 

佐々木氏がプラスチックからハンドメイドで削り出した試作品1号機が完成したと連絡があり、実釣テストへ。

 

 

も~ワクワクが止まりません!!

 

 

 

初号機は、アクションはまずまず良いものの既製品ルアーよりもちょっとスライドが大きいアクション程度。

 

 

これでは全く異なるジャンルのアクションではないため、現場でウェイトやアイ、リップの位置やボディ形状まで微調整していく繊細な作業。

 

 

言語化が苦手な自分とのやり取りは大変だと思います^_^;

 

 

ゴメンナサイ・・・<(_ _)>

 

 

現場修正しやすいよう、全てのパーツは仮止め状態のため釣れると壊れてしまうので注意が必要。

 

 

1歩ずつ進んではまた戻っての繰り返しで『そもそも本当に実現可能なの??』と不安が・・・。

 

 

ルアーの開発方法

 

 

少し脱線した話になりますが・・・。

 

 

通常の開発方法だと大手メーカーさんでも現場で微調整しながら開発していく方法は少ないらしく、

 

 

①テスターさんの声からルアーを試作

 

②テスターさん宛に届いたルアーをテスターさん個人でテスト

 

③後日、修正要望をメーカーに伝え再度試作

 

を数回繰り返すのが一般的な開発方法。

 

 

 

今回自分でルアー開発を行ってみて分かったこと。

 

 

現場でテストする人間と作り手となる人間が一緒に修正作業をしなければ、微妙なニュアンスが伝わらないし、修正回数が限られてしまう・・・。

 

 

なおかつ、電話でのやり取りではイメージはなかなか伝わらないはず。

 

 

ルアー初挑戦の自分のスキルではイメージしている領域には到底たどり着けない。

 

 

ただ、ありきたりなアクションのルアーならある程度希望のアクションは実現可能かと。

 

 

やはりメーカー側に自分のようなよっぽどの釣り好きが居て、テスターさん任せにせず自社内でテストを繰り返しているメーカーさんのルアーは良いルアーが多い可能性が高いと感じました。

 

 

幸いにも自分の場合は、近場に凄腕の開発サポートをしていただける方が居ることが本当に幸運。

 

 

遠方だとテスト回数にも限りが生じてしまいますからね!

 

 

初号機の欠点が浮き彫りに

 

現場でのテストを繰り返し、初号機の欠点が見えてきました。

 

 

ボディ体高が大きく浮力が強すぎて浮きやすく、ルアーが横になった時の抵抗が大きく横スライドの邪魔をしている。

 

さらにアクションを掛けるためのトゥイッチが若干重い。

 

 

ということで、ボディ形状から見直すことに。

 

 

 

2号機はスリム形状に

 

初号機の課題を無くすために画像下の2号機体高は2mm減少させつつ、さらに上部の角をR加工。

 

全長は変更なしの約51.5mm。

 

2回目、3回目の実釣テストの結果、リップ角度や大きさは画像の形状となりました。

 

※写真は塗装塗りなおし後の2号機。

 

 

横幅も大改造の結果、かなりスリムに。

 

 

 

下の写真は、2号機の最初の塗装状態のテスト時のもの。

 

 

 

 

現場でボディ削ったり、リップやアイの位置、ウェイトとの最適バランスを探し理想のアクションを追い求めていきます。

 

 

 

3回目の実釣テストでは、ようやく理想のアクションに近づくことができました。

 

 

既製品にはない、見たこともない横スライドアクション。

 

 

まさに水中ドッグウォーク!!

 

 

このサンプルモデルをデータ化し、機械を使った切削加工(今まではハンドメイドの削り出し)で3号機を作るステージ進みます。

 

 

思ったより順調かも!!

 

 

まさか、その3号機での4回目のテストで事件が起きるとはこの時は思いもしませんでした・・・。

 

 

事件発生へ続く

 

 

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