渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

Tsulino(ツリノ)グラストラウトロッドのフェルール化

Tsulino(ツリノ)グラストラウトロッドのフェルール化

 

 

こんにちは!

 

 

ヒトトキワークスのカミムラです!(^^)!

 

 

 

グラスロッド愛好家も多い渓流フィッシング。

 

 

元々鱒レンジャーで渓流フィッシングをされる方が多く、当店のグリップに組み合わせるためにフェルール化が昨年流行しましたね。

 

 

↓鱒レンジャーのフェルール化ブログはコチラ↓

 

小学生の工作で鱒レンジャーCT40をフェルール化カスタム

 

 

今回は、鱒レンジャーを上回るであろう性能とデザイン性を持ったグラスロッドのご紹介とカスタム方法も一緒にご紹介します。

 

 

ツリノ グラスロッド

 

 

 

グラストラウトロッドのLUANA(ルアーナ)

 

 

先日、自分の元職場でもある東海地区を中心に釣具チェーン店を展開する【イシグロ】さんのプライベートブランド【Tsulino】から、お洒落な色味のグラス製のトラウトロッドがリリースされましたね!

 

 

ツリノ トラウトロッド

 

 

グリップもコルク製でシンプルでお洒落。

 

 

なによりも、ブランクスのカラーが良くないですか?

 

 

個人的には大好きなカラーです!(^^)!

 

 

 

鱒レンジャーとの比較

 

 

デザイン以外の性能という点で、鱒レンジャーと異なる点はどういった所なのか。

 

 

個人的な主観となりますがご紹介します。

 

 

<異なる点その1>

 

 

●ガイド数が多い!!

 

ツリノ グラスロッド

 

 

めちゃくちゃ重要な部分なんですよ!

 

 

『ガイド数が多いとどんなメリットがあるの??』

 

 

ガイド数が多いとグラス素材のデメリットである感度の低さをカバーすると同時に、フッキング性能やアクションの際のパワーの伝達を高めてくれるんです!

 

 

しかも、ティップを落として好みのアクションを生み出せるという裏技も繰り出せる!!

 

 

とにかく良いこと尽くし。

 

 

元々のガイドは中華製の安価なガイド仕様ですが、価格帯的に当然だと思いますし十分使えると思います。

 

 

<異なる点その2>

 

 

●アクションがスロー寄り

 

グラス トラウトロッド

 

写真のベントカーブは、ティップを一節分カットしたものになりますが、鱒レンジャーはとにかくティップが柔らかすぎる・・・(´;ω;`)

 

 

ティップが柔らかすぎると、ルアーアクションの際にパワーが吸収され過ぎてしまい、細かく切れのあるアクションを生み出せない。

 

 

しかもフッキングも決まりづらい。

 

 

LUANAの元々の状態で十分渓流釣りは楽しめると思いますが、それでも少し柔らかいと感じるためオススメは一節分カットすることです!

 

 

一節分カットすると、ヒトトキワークスがリリースする自作用グラスブランクスのアクションに近づきますよ!

 

 

Tsulino LUANAをフェルール化

 

それでは、本題のフェルール化を行っていきたいと思います!

 

 

手順1 グリップ上でカット

 

 

 

中々カッコいいグリップですが、躊躇なくカットしていきますよ( `ー´)ノ

 

 

 

 

今回はフロントグリップ部に取り付けられたアルミパーツぎりぎりの位置をノコギリでカットします。

 

 

 

 

カットした部分の外径を計測すると、約5.5mm。

 

 

チャンピオンフェルール

 

 

てことは、内径5.6mmのアルミインナーフェルールが適合しますね。

 

 

シルバーもラインナップにありますが、在庫が少なかったという理由でブラックを選択しました^_^;

 

 

 

 

 

フェルールを差し込むと、あれっ?

 

 

キツ過ぎて入らない・・・。

 

 

 

 

#120の粗目の紙やすりで根元部分を中心に微調整。

 

 

#400ぐらいの紙やすりでも問題ありませんが、作業スピードを重視して粗目の紙やすりにしました。

 

 

手順2 ティップをカット

 

 

 

 

販売されているそのままの状態でも問題ありませんが、個人的にはまだ柔らかく感じたのでティップを一節分カットします。

 

 

ガイド数が多いロッドなので出来るカスタム方法です。

 

 

 

 

トップガイド下のガイドを外すために、ライターで温めた後カッターでガイド足部分のスレッドを削ぎ落しガイドを外します。

 

 

 

 

スレッド全てを剥がしても問題ありませんが、今回は見た目を少しでも良くするために少しだけスレッドを残しました。

 

 

 

 

トップガイドの差込み長さを計測してカット!

 

 

 

 

一節分、カット完了です。

 

 

ヒトトキワークスの235mmグリップを取り付けると約108cmとなり、3フィート5インチほどになるかと思います。

 

 

トップガイドとフェルールを接着

 

残すはトップガイドとフェルールの接着です。

 

 

トップガイドはカットした分、先端外径が太くなっているため元々のトップガイドを再利用するのは不可能なので、新たなトップガイドを取り付けます。

 

 

 

 

トップガイドは、PLGST4.5-1.6を選択。

 

 

 

 

2液性エポキシボンドでトップガイドとフェルールを一気に接着します。

 

 

接着の際、必ず差し込む部品の内側にもボンドを塗布してくださいね!

 

 

 

 

はみ出たボンドは、ウェットティッシュなどで綺麗に拭き取ります。

 

 

 

 

・ガイドの向きのズレが発生していないか。

 

・フェルールが中に残った空気によって押し戻されていないか。

 

 

これらを注意しながら、5分ほど硬化を待ったら完成です!!

 

 

所要時間は、約20分ほどの簡単カスタム方法でした!

 

 

ヒトトキワークスのグリップに装着

 

ロッドがチャンピオンフェルール仕様になったため、ヒトトキワークスのグリップに装着可能となりました。

 

 

 

 

グリップも格段にカッコ良くなったので、よりロッドが映えますね。

 

 

2,500円ほどのロッドとは到底思えない^_^;

 

 

 

 

今回のカスタムしたモデルも販売してみようかな?

 

 

と思ってしまうほどのアクション、デザイン共に言い出来のグラスロッドに仕上がりました!

 

 

興味がある方は、是非試してみてください。

 

 

自作ブランクスで一から作ってみたい方は下記のブログをご覧ください。

 

 

渓流用グラスロッドの自作方法

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