渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

エンドグリップ長さが変わるグリップ製作方法

エンドグリップ長さが変わるグリップ製作方法

 

 

GoToトラベルを利用して、息子を福井の恐竜博物館へ連れて行く家族旅行を計画中。

 

 

知らない場所に行ったら、その場所ではどんな釣りが待っているのか??

 

 

家族旅行なのに、どうしてもその考えが脳内をグルグル・・・。

 

 

福井の釣りはよく分かりませんが、ライトゲームからシーバスまで何でも対応できるロッドを持っていこう!!

 

 

ということで、グリップ長さが変わるグリップを製作しました。

 

 

 

 

グリップ長さは、渓流での使用も考え、超ショートタイプ、ミドルタイプ、ロングタイプの3種類を。

 

 

リールシートは、ブラックに塗装したVSS-16を使用してみました。

 

 

VSS専用リアグリップは当店では作っていないので、ちょっと長さが長いですが、ジャストエースさんのコルクグリップを選択しました。

 

 

グリップベースの製作方法

それでは、脱着可能なエンドグリップパーツを除いたグリップベースを製作していきます!

 

 

手順1 リールシートスクリューのカット

 

 

KN16フード用アルミグリップ KAR-16

 

今回は、最近発売したフードナットパーツKAR-16を使用していきます。

 

 

KAR-16はある程度長さがあるため、リールシートのスクリューはカットしなくても全く見た目に問題ないのですが、不必要なスクリュー部分があると見た目が損なってしまうため、リールをきちんとセットできるか確認しながらギリギリまでカットしてみます。

 

 

※KAR-16を取り付けるために、フードパイプのカットと接着の写真を撮り忘れましたので作業工程を省いています( ;∀;)

 

 

 

 

今回は5mmカットすることに。

 

ノコギリでカットしますが、この時のカットのコツとしてネジ山がない箇所からのこぎりの歯を入れ始めるとカットしやすいですよ( `ー´)ノ

 

 

 

 

とりあえず、パーツを仮組み。

 

お~無骨な感じでカッコいい!!

 

 

 

 

手順2 脱着カーボンパイプを埋め込む

 

印籠継脱着3Kカーボンパイプ 3KDCP30-11

 

本来、オス用パイプにグリップを取り付け、ブランクスをメス用パイプに差し込んで使用する目的で作ったこのカーボンパイプ。

 

 

 

 

 

この脱着式カーボンパイプを違う方法で活用していきます!!

 

 

メス用カーボンパイプを下記の画像のようにリアグリップ部分に埋め込んできます。

 

 

※画像の左側がバットエンド側になります。

 

 

 

オス用パイプを差し込んだ際に、グリップに印籠芯がギリギリ隠れるように設計。

 

 

リールシート部分には50mmほど埋まる形で接着すればOK!

 

 

 

 

リールシートとメス用パイプに隙間が生じていたため、スペーサーテープで量増しして接着。

 

 

 

 

リールシートへの接着が硬化したら、次はリアグリップの接着です。

 

 

リアグリップとパイプにも隙間が生じていたため、同じようにスペーサーテープで量増しして接着。

 

 

 

 

接着剤が硬化し、オス用パイプを差し込んでみると印籠芯がちょうど隠れ、ジョイント式とは分からないスタイリッシュな見た目になりました!(^^)!

 

 

 

 

グリップ先端に、S16DR-11を接着し、さらに見た目を良くしてみました!

 

 

 

 

 

手順3 グリップジョイントシステムの取り付け

グリップベース製作も残すは、グリップジョイントシステムの接着のみ。

 

 

本来、強度を出すためにリールシート内部に外径15ミリ(内径13ミリ)のカーボンパイプを埋め込み、グリップジョイントシステムの受け側パーツを接着するのですが、VSS16の内径は13ミリと外径15ミリのカーボンパイプが入らないことを忘れていました・・・( ;∀;)

 

 

そのため強化工程を省き、ダイレクトにグリップジョイントシステムを取り付け!

 

 

強度が心配ですが、VSS16自体、肉厚な設計なので恐らく問題ないはず。

 

 

その強度テストも含めて、そのまま作業を進めていきます。

 

 

 

 

グリップジョイントシステムの受け側パーツと、リールシートの内側にもエポキシボンドを塗布し、接着!!

 

 

 

 

はみ出た接着剤を綺麗に拭き取り、グリップベースは完成です!!

 

 

 

 

 

脱着式エンドグリップの製作

 

 

残すは、エンドグリップの製作のみです。

 

 

オス用カーボンパイプを好きな長さにカット!!

 

 

 

 

 

渓流にも使用したいので超ショートタイプ用に、エンドグリップは急テーパーのCKTG27-11を選択。

 

ワインディングチェックは、WC-11が適合するのですが、欠品・・・によりS16DR-11が取り付けれるように少々カット。

 

 

 

 

長めのエンドグリップも作ります。

 

E27MG-11とC24MG-11を選択。

 

同じようにWC-11が欠品中のため、先端を少しカットし接着。

 

 

 

 

長さ違いの3種類のエンドグリップが完成!!

 

 

 

 

 

 

グリップジョイントシステムのおかげで、フェルールが取り付けられた様々なロッドが脱着可能になり、装着するロッドに合わせて渓流のトラウトだけでなく、ソルトのライトゲームやエギング、シーバスと様々な釣りに対応可能なグリップの出来上がりです!!

 

 

是非、参考にしてロッドビルディングにチャレンジしてみてください。

 

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