渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

【お客様写真提供】エムアイレ社のロッドをリビルド

【お客様写真提供】エムアイレ社のロッドをリビルド

エムアイレ ベイト用グラスロッド

 

 

お客様よりエムアイレ社のロッドをリビルドされたとのことで、写真をご提供いただきました!

 

 

リアグリップのみをバールウッドに交換されており、純正の雰囲気を保ちつつ個性的なグリップとなっています。

 

 

純正品はコルクグリップとなりますが、グリップが少し長めに設定されており、2020年の今シーズンはお客様の手に合わなかったためコルクグリップをカットしてご使用されていたとのこと!

 

 

2021年バージョンはショートコルクグリップバージョン→ウッドグリップバージョンに再リビルドされています。

 

 

ショートグリップ化の際の加工画像も頂きましたので、合わせてご紹介させていただきます♪

 

 

 

コルクグリップのショート化

 

 

主に5フィート以下のロッドは渓流域で使用されることがほとんどで、狭いエリアで囲まれた中で様々なキャスト方法を駆使することが多い渓流域。

 

 

このリアグリップ長さはキャストのしやすさを左右する非常に重要な部分にもなります。

 

 

ヒトトキワークスでも9~10センチにリアグリップ長さを設定しています。

 

 

8センチほどでも良いのですが、手が大きい方もいるためヒトトキワークスは9~10センチのリアグリップ長さが最適と考えています。

 

 

少しマニアックなグリップ長さと重量の話になってしまいますが↓のブログで書いています。

 

 

渓流トラウトに最適なグリップ長さ考察と新型ガングリップ

 

リビルドの良いところは、自分の手に合ったグリップ長さにできるところですね!

 

 

写真提供を頂いたお客様も、2020年シーズンは思い切ってリアグリップのショート化をされています。

 

 

純正グリップを半分近くカット!!

 

 

コルクグリップをカット

 

 

プレートタイプのエンドキャップを取り付け、【攻撃的な短さ】になっています。

 

 

 

 

かなり操作性が高まりそうです!(^^)!

 

 

簡単なリビルドですが、機能性が飛躍的に向上しますね。

 

 

 

2021年シーズン用にバールウッドに交換

 

 

2020年のシーズンは、ショート化したコルクグリップで渓流シーズンを楽しんでいたとのことですが、2021年シーズンはウッドグリップに交換して楽しむ計画!!

 

 

お客様に作業工程ごとに写真を頂いたので、作業手順をご紹介します!

 

 

手順1 コルクグリップの破壊( `ー´)ノ

コルクは柔らかい素材のため、ペンチなどで簡単に剥がすことができます。

 

 

 

 

 

ひたすらプライヤーでコルクをむしり取るように剥がしていきます。

 

 

この際に、金属部品を傷つけないように初心者の方はテープで保護した方が無難だと思います。

 

 

コルクグリップの破壊

 

 

大まかなコルクが剥がれたら、カッターで除去。

 

 

 

 

この時に一番注意する点として、ブランクの繊維を剥がさないこと!!

 

 

モノによっては石のようにガッチガチな接着剤がついているものもあるので、ドライヤーなどで温めて剥がすと剥がしやすいのでおススメです( `ー´)ノ

 

 

怪我にも十分注意してくださいね<(_ _)>

 

 

 

 

ブランクに達する直前まで来たら、次にヤスリで仕上げ。

 

 

この方法がブランク繊維を剥がすことのない一番安全な方法ですね!

 

 

自分の場合は、カッターの刃を90°に当てて、ブランクが露出するまで最後までカッターで行っちゃいます。

 

 

90°ならブランクの繊維を剥がすことはなく、カーボンも削ることもないので試してみてください。

 

 

手順2 内径調整を行って接着

 

 

 

 

次にブランクの外径をテープで調整して、グリップ内径との隙間を無くしていきます。

 

 

 

 

隙間が無くなったら、2液性エポキシボンドで接着。

 

 

 

 

エンドパーツは恐らく純正のものをご使用されていますね。

 

グリップ同様に内径調整を行って接着していきます。

 

 

完成

 

 

 

エンドパーツは内部の空気の逃げ場が無くなるため、接着剤が硬化する前に空気に押し出されてしまう場合があるため、テープなどで固定して接着剤が硬化するのを待った方が良いです。

 

 

接着剤が硬化したら完成です!!

 

 

 

 

純正のリールシート金具とエンドパーツがウッドグリップの外径とピッタリと合ったため、純正のパーツを残しながらできるリビルド方法。

 

 

カスタムしたのが分からないぐらいに自然に、そしてカッコ良く仕上がってます!!

 

 

エムアイレ ベイト用グラスロッド

 

 

五十鈴工業のリールとも相性バッチリな見た目。

 

 

たくさんの画像により、リビルド方法が参考になるブログになったと思います!

 

 

たくさんの画像を頂きありがとうございました<(_ _)>

 

 

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