渓流用トラウトロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオンフェルール化されたロッドを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用した渓流用トラウトハンドル、低弾性ロッド、パックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

渓流トラウトに最適なグリップ長さ考察と新型ガングリップ

渓流トラウトに最適なグリップ長さとは?

 

ヒトトキワークスは、見た目だけでなく【機能性】を特に重視したモノづくりを行っています。

 

 

 

自分で実際に現場で試してこそ、答えが見つかると考え【実釣】にも多くの時間を費やしています。

 

 

 

そこで得た一つの【答え】が、リアグリップ全長90mm~100mmが黄金比率という点。

 

 

 

どんなに大きい手の方でも、このリアグリップ長さがあればグリップエンドが小指球に接触する絶妙な長さ。

 

 

 

なので、これ以上短くてもダメなんです。

 

 

 

 

100mm以上のリアグリップ長さは、重量が増すだけでなく更なる悪影響を及ぼします。

 

 

 

それは、リアグリップが長ければ長いほどトゥィッチの際にリアグリップが生み出す慣性が大きく働き、それを抑えるために手首の力が必要になる。

 

 

 

結果、手首に負荷が掛かる・・・。

 

 

 

 

リアグリップがコルクであればその影響は少ないのですが、重量のあるウッドにしていると慣性が高くなり影響はもろに露呈します。

 

 

 

ちょっとマニアックな話になり過ぎてしまいゴメンナサイ。

 

 

 

でも渓流フィッシングでは、凄い重要な要素なんです。

 

 

 

アブや五十鈴工業、カルカッタコンクエストBFSなど、重量のある丸形リールを搭載する方が非常に多い渓流のトラウトフィッシング。

 

 

 

グリップ重量が重く、無駄に長いと、手首への負担が大きくなり、キャスト性能が低下するだけでなく、キャストとトゥィッチを繰り返し続けると手首が悲鳴をあげます・・・。

 

 

 

さらに、狭いエリアで囲まれた渓流域では、様々な状況に合わせて瞬時にキャストを変更し、繰り返す必要が出てきます。

 

 

 

その際に長すぎるリアグリップは非常に邪魔に・・・。

 

 

 

色々と実釣テストを重ねて快適に釣りができると分かった最適な基準が、

 

 

 

グリップ重量は130g以下、リアグリップ長さは90~100mm。

 

 

 

 

ヒトトキワークスではグリップ重量130gまでに収まらないグリップは実用レベルではないと判断しており、それ以上の重量のある製品化は行っていません。

 

 

 

 

丸形リールを装着して多くの実釣を重ねまくって導き出した現段階の答えです。

 

 

 

 

新型ガングリップの機能性

 

 

現在開発しているガングリップも見た目だけでなく、最適なグリップ基準を当然クリアしています。

 

 

グリップ長さは黄金比率の90mm。

 

 

何としても120g以下に抑えたいと思っていた重量も106gと予想以上の軽さを実現。

 

 

 

 

グリップを握った際に手に吸い付くようなホールド性、キャストやトゥィッチの際の操作がとにかくしやすい設計。

 

 

画像では伝わりづらいのですが、握った時の感覚だけで晩酌できるレベルです!(笑)

 

 

 

 

機能性という面では最高に満足できるものに仕上げることができたが、残すは仕上げのみ。

 

 

新型ガングリップのデザイン性

 

開発と製品化までかなりの時間を費やし、ようやくガングリップも塗装工程に突入。

 

 

現在、色々と試し塗りを試している最中。

 

 

塗装で良いものもダメになるし、ダメだと思っていたものも見違えるように良くなったりする重要な工程。

 

 

ウッドガングリップの試し塗り

 

まずは、クリアーのみで試し塗り。

 

ガングリップ

 

 

これはこれで良い雰囲気。

 

五十鈴BC21SS

 

 

ほんの少しだけ『濃さ』を出して高級感と渋さを出すために2回目の試し塗り。

 

 

 

僅かに色合いが暗くなり、渋さが。

 

 

分かりますかね・・・?

 

 

多分ほとんどのお客様が分からないレベルで、いつも試行錯誤をしています・・・。(笑)

 

 

『この作業意味あるのかな?』と多々思う時がありますが、どうしても自分たちの中で100点でないと納得いかないので、納得いくまで修正しています。

 

 

 

 

やっと、クリアー塗装は合格ラインかな。

 

 

 

あとは、ウッドの質感を活かしたオイルフィニッシュも試していきます。

 

 

おそらくかなり濃い色のガングリップに仕上がるかと思います。

 

 

お楽しみに!

 

 

 

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