カスタムロッド、ロッドビルディングパーツメーカー|Hitotoki Works(ヒトトキワークス) Hitotoki Works(ヒトトキワークス)では、チャンピオングリップを固定するチャッカー【グリップジョイントシステム】を使用したトラウトやバス用などのカスタムハンドル、並継マルチピースのパックロッドやリールシート、グリップなどのロッドビルディングパーツなどの販売を行ってます。

4’7”レングスの2ピース渓流ロッド開発中!!

 

4フィート7インチの2ピーストラウトロッドブランクが着弾

 

現在、ブランクス単体で121センチ、ヒトトキワークスの基本的なシングルハンドル235mmを取り付けると141センチ(約4フィート7インチ)のレングスとなる2ピース渓流ロッドを開発しております。

 

本日サンプルとなるブランクがようやく届きました!

 

 

実は、このセンターカット2ピース設計のサンプルブランクは2号機となります。

 

初号機は曲がり重視の1&ハーフ使用で、少し張りが強い仕様でした。

 

▼初号機の1&ハーフロッド

 

 

 

コンセプトは3’9”のRUNTMANのようにキャスト性能に特化し、さらに中流域の大型トラウトまで対応できるロッド。

 

RUNTMANでも十分なパワー、そして飛距離を持ち合わせているので、RUNTMANのアクションそのままにレングスアップと若干のパワーアップをさせたい。

 

非常に面白いロッドが出来上がった初号機ですが、実釣でテストを重ねていると2点ほど気になる部分が出てきました。

 

 

 

気になる点1 張りが微妙に強い

 

ロッドの曲がりは、RUNTMANをそのまま長くした感じがそのまま再現されており、ブランク工場のスキルの高さを感じました。

 

ショートロッドのRUNTMANよりもレングスを260ミリほど長く設定したため、バランスを取るために少し張りを強く設計。

 

感覚的なもので数値化が難しいのですが、イメージでいうとRUNTMANよりもベリーからバットが10%ほど張りが強くなった感じです。

 

この微妙な張りが、「一般的に販売されている普通の渓流ロッド」感に大きく近づいてしまった感じがしてしまい、ヒトトキワークスが考える理想的な渓流用トラウトロッドの方向性から少し反れてしまう・・・。

 

この10%強くなった張り感をもう少し抑えても、十分な操作性を確保できると感じ5%ほど張りを抑えるように仕様を変更しました。

 

 

気になる点2 ロッドの仕舞寸法

 

ティップからベリーまでは、手首のスナップだけで非常にしなやかに曲がることでキャストアキュラシーを向上させる。

 

RUNTMANよりもさらに張りがあっても長いレングスの恩恵もあり、驚くほど簡単に曲げ切ることができるが、シャキッとしていて操作性にも優れる。

 

 

 

低弾性カーボン+細身肉厚設計+ミディアムアクションの3つの融合によって初めてキャスト性能、操作性に優れる夢のロッドが実現されます。

 

ヒトトキワークスのロッドは特にティップからベリーのアクションが繊細でかつ重要になっています。

 

 

 

2ピースとなる繋ぎ目部分をバットに持ってくることで少しでもナチュラルなアクションを生み出したいと考え、初号機は1&ハーフの設計にしましたが・・・。

 

 

 

仕舞寸法が1m弱と長すぎる(>_<)

 

 

1ピースモデルのRUNTMANとも差別化させるためにも、センターカット2ピースに仕様変更を決意!

 

 

センターカット2ピースでも非常に綺麗なベントカーブで、2ピース特有のダルさも感じない素晴らしいブランクスになってました。

 

 

 

仕舞寸法も63センチとかなりコンパクトに。

 

持ち運びしやすい長さでコンパクトさが、何故だか愛着を湧かせてくれました。(笑)

 

 

 

2日後の渓流釣行に向けガイドを取り付け

 

2号機のサンプルが届いたのが釣行日の2日前。

 

釣行日にテストしたいために、急いで組み立て。

 

ガイド巻きのスレッドカラーは、ワインレッド系の色に。

 

ナイロンスレッドを使用しているため、コーティング前の段階だとピンクっぽい色味ですが・・・。

 

 

 

 

 

コーティング後は、しっかりと深いワインレッドになるんです!

 

良い雰囲気のロッドに仕上がりました!

 

 

スレッドカラーは変更する可能性もあります!(笑)

 

 

いざ!2ピーストラウトロッドの実釣テストへ

 

ガイドを取り付けて室内で振ってみると、相当良い感じ。

 

イメージ通りのキャストアキュラシーを高めるしなやかさの中に、操作性を高めてくれる「張り」がある。

 

実釣で確かめると、「なんだか違う・・・」ってことがよくあるので怖いですが。

 

 

実際に釣行して使用感を確認していきます!!

 

 

 

今回は、釣り初心者の同級生とヒトトキワークスの塗装職人の同級生トリオでの釣行。

 

 

 

ロッドの使用感を確認する作業を行いつつ、初心者の友人をガイドする忙しい役。

 

初心者でも器用な友人は、のみ込みがとんでもなく早くベイトリールの扱いや、ルアー操作もすぐに慣れて厳しい状況ながらアマゴとイワナをゲット!(^^)!

 

 

 

 

釣り上がる途中、素晴らしいゲスト!!

 

 

ガマガエルにも出会えました!

 

 

見た目が可愛すぎて、しばらく見入ってしまいました。

 

 

 

実釣でのプロトロッドの使用感

 

今回、川幅10m程度のかなりの小規模河川に入りました。

 

 

普段3フィート9インチのラントマンを使用しているため、岩や木々に囲まれた場所での取り回しの悪さにストレスを感じる場面もありました。

 

 

それでもキャストアキュラシーの高さ、飛距離、操作性の高さはイメージ通りで完成度の高いロッドに仕上がっていることが分かりました。

 

 

4フィート7インチもあるため超小規模河川には圧倒的にショートロッドのRUNTMANに分がありますが、いろんな場所に釣りに行くために持つ1本としては、バーサタイルなこのプロトロッドが良いですね!

 

 

魚を掛けた際も、RUNTMANの血をしっかりと引き継いだ「しなやかさ」が魚の引きに対してしっかり追従してくれて安心してファイトを楽しめました♪

 

 

 

 

場所を変えて、もう少しテストを重ねますが恐らくブランクス設計を変更することはないほどの完成度で一安心。

 

なんとか来年に発売できるように、あとはデザインをどうするか。

 

ようやく完成までのゴールが近づいたと感じる一日でした。

 

 

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